むし歯のできやすい場所 〜歯と歯の間〜
むし歯のできやすい場所の1つが歯と歯の間です。
歯と歯の間の汚れは歯ブラシで取る事ができないからです。
むし歯から歯を守る作用のある唾液が歯と歯の間には入っていってくれないからです。
歯と歯の間のむし歯は子どもから30代ぐらいまでに多く、このようなむし歯は甘いものをよく摂取する人に多く認められます。
では、どうやったらこのようなパターンのむし歯は予防できるのでしょうか?
まずは、一日一回フロスをしてもらう事です。一度フロスをすると、取れる汚れの多さにびっくりする事でしょう。
また、アメやチョコ、ソフトキャンディーなど、一日に何度も口の中に運んでしまうおやつや、炭酸もしくは加糖のコーヒーなどを多く摂取する方は危険です。食生活の面からもむし歯予防に気をつけて頂きたいと思います。